1/25(土)
最近またインドに対して腹が立つことが起こりました
給料日なのに給与が銀行に振り込まれていませんでした
銀行もインド仕様なのでスムーズにいかないことがあります
日本からの送金は確認されていますので、確実にインドの銀行側の問題です
振り込まれたのは給料日の2日後の夕方
日本と時差があるからとの言い訳もできません
また、一度ビザの登録更新をしたのにまた問い合わせをしてきました
ビザの期限が2年後なのに、あなたのビザは期限切れですというメールが届きました
本当にインド人と関わると、嘘ではなく全てがコントのようになります
さて、年末年始のミャンマー旅行の続き
ミャンマー旅行①久しぶりのバックパッカー
ミャンマー旅行②カロー
ミャンマーのカローで2泊3日のトレッキングに参加しました
トレッキングのコース自体はあまり負荷はありません
民族訪問するための移動がトレッキングという感じ
線路も歩いて『スタンドバイミー』さながら
線路トレッキングはこれもまた長距離移動と同じく、南米のマチュピチュを思い出します
他にも訪問する村の家の造りを見ると竹細工の壁で高床式の家は、
ラオスのノンキャウを思い出しました
トレッキングは女性ガイドが説明をしながら進んでいきます
ここの民族は駆け落ちして逃げ切ったら結ばれる風習がある、
ここの民族は織物や竹細工を得意としている、
親が子供をお寺に出して僧の勉強をさせている、
ここの畑では今の時期はこの作物で、梅雨前には米の二毛作をしているなど
民族の村を横切りながら、昼食やお茶しながらのトレッキング
女性ガイドは明るく元気な方で、彼女自身も民族出身で彼女の村も途中お邪魔しました
彼女の娘と母親にも会いました
ガイドも積極的にコミュニケーションを取りツアーを楽しませようとしていました
途中にある村で昼食や給水は出来ます
昼食代もこのツアー料金に含まれています
1日目と2日目の宿は村でホームステイ
広間で12名全員で雑魚寝です
日中は半袖一枚でも十分な暑さなので、日焼け止めは必須
ですが、山間部の朝晩はやはり冷えます
シャワーはバケツと桶だけのスタイル
お湯などはなく、みんな凍えながら浴びました
提供される料理はどれも美味しく、量も山盛り
12名でも食べきれないほどの量
特に野菜料理が美味しかったです
味付けは中華に近い感じですが、インドのように唐辛子も調味料として使っています
インドではあまり野菜を摂っていなかったので、とても美味しく素朴な味付けに感動
果物も美味しく疲労した身体に染み渡りました
調理はおそらく炭火のかまど
ガスなどが通っているような村ではありません
残った料理は村の子供たちに与えたりなどして、粗末にはしていないようです
そのような村でもスマホの電波は立っていました
街灯もあり、そのほとんどにはソーラーパネルが取り付けられており、
近代化している一面も垣間見れました
1日目も2日目も疲れて夜の9時頃には就寝
2日目の夜はキャンプファイヤーもして、焚火を囲みました
宿に到着して晩御飯まではみんなでUNOをして楽しんだりして、愉快なメンバー
1日目は夜行バスから直接参加でしたのでトレッキング中はしんどかったですが、
楽しいメンバーで疲れも吹き飛びました
朝は6時起き、7時出発
他のツアーグループも多く、色々なグループを抜きつ抜かれつで進んでいきます
天気も良く、幸い私が参加した3日間は晴天
3日目の朝には雲海も見ることができました
何もない赤土の荒野を、朝もやがかかる竹林を、唐辛子畑やトウモロコシ畑を、
抜けてゴールを目指します
平均して1日あたり20kmの移動、3日で約60km
最後はインレー湖をボートで渡ります
この船賃もツアー料金込み
ツアーは有名なトレッキングルートのようで、観光客がいっぱい
地元の方や民族の方々との交流は少なめ
もっと民族の方々と密着した生活にも触れてもみたかったと思います
インレー湖のほとりにあるニャンシュウェに到着してからは、次の目的地のバス探し
無事にバスのチケットも取れました
近くにあるホステルにシャワーだけ借りて、久しぶりの温水シャワー
インドで浴びてきたのが最後なので4日ぶり
ミャンマーに到着してからは水のバケツだけでした
さっぱりして、近くのナイトマーケットでご飯を食べて夜行バスに乗り込みました
【今日のことば】
A calm and modest life brings more happiness than the pursuit of success combined with constant restlessness.ーAlbert Einstein
成功を追求するせいで常に浮き足立っているよりも、穏やかでつつましい生活の方が、より多くの幸福をもたらす。
|
2019年12月 ミャンマー 織物を見せてくれたおばあさんと説明をするガイド |
コメント
コメントを投稿