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8月, 2015の投稿を表示しています

14日間の隔離

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10/24(日)  日本に帰国してから新しい職場になり、しばらく忙しくて、更新できていませんでした 今後も忙しそうなので、マイペースで更新していこうと思います いつもどんな風に書いていたのか忘れていました 以前の記事を見て思い出しながら、書きました 14日間隔離したのは、半年前の話です  インドから帰国してから14日間の隔離をしていました 隔離期間中はテレワークで、すぐに次の勤務先の仕事を開始 以前、11月に帰国した時よりも隔離に関して厳格になっていました スマホにアプリをインストールし、毎日ボタンを押して位置情報の報告 メールで毎朝、体調チェックの回答 アプリの方は、毎日不定期に通知が来ますので外出できません 1日4回来るときもあれば、午前と夕方に1回ずつの日もあったりしました ビデオ通話のアプリもインストールしましたが、かかってきませんでした メールとアプリの回答が遅れたりした方々にビデオ通話がかかってくるのだと思います 2020年の11月に帰国した時は、位置情報などの報告はありませんでした そのため、自由に外出してご飯を食べに行ったりしていました  帰ってきて困ったことは食事 Uber Eatsや出前館で簡単に注文できると思っていました しかし、実際は日本の電話番号がないとアカウント登録ができなかったりしました Uber Eatsに関しては、決済がうまくいかずに注文できませんでした 仕方ありませんが、1日目は機内食で食べきれなかったものでご飯を済ませました おかきとパウンドケーキのみ 2日目からは、アマゾンで注文した袋麺、レトルトカレー、缶詰など お米と炊飯器、卵や納豆、豆腐などもアマゾンで購入 2日目からは何とか食糧も確保  SIMカードを契約するにも住所が必要 そのため、面倒ですが実家の住所で登録 実家に届いたSIMカードを送ってもらいました 14日間の隔離期間中なのに、郵便局員からは転入届を出してくださいと注意されました 14日間の隔離期間中で外出できませんと答えても、同じことを繰り返されました 肩身が狭く感じたのを覚えています 役所にも転入届を出さないといけませんが、当時はできていませんでした 【今日のことば】 Más vale tarde que nunca. 2021年8月 日本 地元の風景

国連の車をヒッチハイクした!

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7/29(水) 【エレバン ~ ジェルムク】 今朝もチェコスロバキア人たちが先に起きていた 遅れて朝食を頂く 初日と同じように質素に戻った パン、ゆでたまご2個、チーズ1切れ、バター1欠片 大きなお皿はすかすか パサつく口の中を紅茶で流し込む 部屋に戻ってパッキング 今日は南へと目指す スタッフから観光スポットは聞いておいた チェコスロバキア人コンビと一緒に出発 ポーランド人からは、おすそ分けのプレッツェルをもらった 彼女たちには折り鶴を渡した ヒッチハイクポイントまでは一緒に歩く 3人でヒッチハイク開始 すぐに止まった しかし、すぐに彼女たちとはお別れ 私は南へ 彼女らは北へ 特に仲良くなったスロヴァキア人 彼女とハグして、車を見送った また、1人旅の始まりだ… 歩きながらヒッチハイク シリア人歯医者の車が止まる 少しだけど移動 中心地に近いので、また歩きながらヒッチハイク 今日も気温が40℃近くまで上がるようだ 少し歩いただけでバテる 次に止まった車に乗り込む しかし、様子がおかしい アルメニア語で何を言っているのか分からない バックミラーに付いているあるものを見て気付く これ、タクシーだ 慌てて 「No money」 と言うと、やはり降ろされた それは通じるようだ それでも、目的地には少し進んだ コールヴィラップという教会に行く 歩いていると、おじさんに声をかけられた 「ジャルカ」 と言って、顔を洗う仕草をする ジャルカはロシア語で「暑い」 スロヴァキア人に教えてもらった 軒先の水道で、顔と首もとを洗わせてもらった さらに、その水をペットボトルに入れて持たせてくれた 再び歩き出す すると、親指を立ててもいないのに窓から声をかけられた 青年2人組 車内と降りるときにセルフィータイムがあった アジア人は珍しいのだろう 次に止まったのは、座席がリクライニングしたまま壊れている車 ここまで来ると、アララト山がはっきりと見える 降りるときにすももを2個渡してくれた 6台目は夫婦の車 7台目は親指を立てて1台目でゲット コールヴィラップとの別れ道ま

とあるバックパッカーの1日

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7/28(火) 【エレバン】 今日の朝食はサンドウィッチ2つ 先に起きていたチェコスロバキア人らと、一緒のテーブルに座る 彼女たちは、今後のルート調べ しばらくして、1人の男性が同じテーブルに座る ポーランド人 彼もまたヒッチハイカー 同じテーブルに4人のヒッチハイカーが集った ヨーロピアンに1人だけアジア 話が合わないときが往々にしてある 東ヨーロッパは言語も似ており、理解することも彼らはできるのだ 4人でジェノサイドミュージアムに行くことに バックパッカー4人揃うと、計画は人任せ なかなか、ダイニングから重い腰が上がらなかった 「今日、何するの?」 と、聞いてもみんな 「ノープラン」 と答える 12時過ぎに出発 ジェノサイドミュージアムはホステルから近い といっても、今日も暑さは尋常じゃない 今年はジェノサイドからちょうど100年になる 街の至るところには紫の花のステッカーが貼られている 「私は覚えているそれと需要」 下手な日本語訳もされている 尖った三角錐のタワーとドーム型のモニュメント 中央は炎が灯されている 併設されているミュージアムに入ってみた 館内は外とは違い、ちょうどいい室温 無料 5人集めると、無料ガイド付き メンバーを揃えてガイドを付けた アルメニアの歴史を少しずつ学んでいく 写真には子どもの集合写真や首吊りしているところのものなど様々 子どもは誰一人として笑顔がない 眉間にシワを寄せている 自分の名前や出生地が分からない子どもが多かったらしい 首吊りの写真も執行人が記念写真を撮っているようにしか見えない 始め6人だったのに、終わる頃には20人の団体になっていた 館内見学を終え、外に出る 参ってしまいそうな強い日差し 1台のタクシーが目の前で止まる 中から降りてきたのは、アメリカ人カップル ジョージアのバトゥミ、ウシュグリで会ったカップル 会うのはこれで3回目 しかも、お互い連絡など取り合っていないにも関わらず 日陰で少し話して分かれた その後は4人でランチ チェコとポーランド人はベジタリアン スロヴァキア人と私は好き嫌いなし バランスの取れたグ

アルメニアでコロンビアのあの人に再会

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7/27(月) 【エレバン】 ホステルの朝食 朝からスパゲティ 1欠片のソーセージと2欠片のチーズ ソースなしの素スパゲティ それとパン なかなか面白いホステルのようだ シャワーを浴びて、部屋に戻ると嬉しい再会 チェコスロバキア人コンビ ジョージアのスヴァネティで一緒にトレッキングした 昨夜、彼女たちもエレバンに来た 昨日泊まったホステルが高かったので、私のホステルに移動してきたのだ それにしても、こんな朝早く移動してくるなんて思っていなかったので戸惑った 3人で街歩きに出かける 暑いなか、歩いてセンターに向かう チェコ人は日光好き あえて日が当たる場所を選んで歩く それを見て、スロヴァキア人と私は非難する スヴァネティにいた時とおんなじだ カスケードを発見したので上ってみる その前の広場には、様々な像が立っている 中には、なんとあの作品も! 丸まるとし、ムチっとした肉付きのフォルム そう、コロンビア出身のアーティスト ボテロ 彼の作品が3体もある 予想外の再会 真上からの日差しを浴びながら、階段を上っていく 三人で写真も撮った カスケードの中はミュージアム 様々な作品が展示されている 個展スペースのような場所は休館日 月曜日は休みらしい その後は、リパブリックスクエア周辺をウロウロ というか迷っていた オペラ近くの池には、黒鳥を初めて見た 白鳥もいた リパブリックスクエア前の噴水 彼女らは噴水に浸かっていた お腹が空いたので、カフェに入って昼食 それと、このあとどうするかの計画 ブルーモスクに行って、市場に行くということになった ブルーモスクに行くまでも迷った モスクは誰もおらず、3人でのんびりした 市場では、お菓子の試食をして出てきた 喉が余りにも渇いたのでカフェに立ち寄る 私とチェコ人が頼んだドリンクは失敗だった スロヴァキア人が頼んだタラゴンは美味しかった ジョージアやアルメニアのレモネードでよく見かける 街中には、水飲み場がたくさん点在する これも暑い街ならではなのだろう その後は、またカフェへ 市内地図に載っていたカフェ AEON 支払い

3ヶ国目の"アル"の国

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7/26(日) 【トビリシ ~ エレバン】 シャワーを浴びて出発 今日でジョージアを去る 再会したドイツ人ともお別れ 彼はトビリシでアゼルバイジャンビザの取得を目指す また、月曜日から始まるユースオリンピックの観戦もするようだ シグナリという場所に誘ってくれたお兄さんからの連絡はなかった… カヘリと呼ばれるその地域は、ジョージア人お勧め 何人ものドライバーが「カヘリには行ったか?」 と聞いてきた また次の機会に行こう 幹線道路に出て、歩きながらヒッチハイク なかなか止まらない 止まってくれても、行先が異なる 止まった車に乗り込むも、訳の分からない場所で降ろされた 中国の建設会社の前 私が日本人だと言っても、 「中国人の彼らが助けてくれる」 と言って去っていった 次に止まった車に乗り込むと、進行方向が逆だということが判明した 私が進んでいる方向はアゼルバイジャン方面 降りて、逆ヒッチハイク 何台か止まるもお金を要求してきたので、断る やっと車を捕まえ、アルメニア方面の道路に戻ってきた 国境手前の町まで行く車をゲット さらに、国境方面へ行くトラックに乗り継ぐ 3台目で国境行きの車をゲット ジョージア側のイミグレーションで20分並んで出国 アルメニア側ではビザを先に購入 申請用紙を記入し、3000ドラム(約780円)の支払い 3週間ビザ アルメニア側のイミグレーションも20分並んだ 何事もなくアルメニア入国 アルゼンチン、アルバニアに続き、3つ目のアルから始まる国 国境近くでヒッチハイク 親子の車が止まった 母親と娘 15歳くらいの娘は英語が少し話せた しかも歌手らしい 彼女が歌っているCDを車内で聞かせてくれた お菓子もくれた 彼らの行先はエレバン セバンという湖近くの町でキャンプしようと思っていたが、予定変更 彼らと一緒に首都のエレバンへ直行 セバン湖が見えたとき、ドラゴンボールのナメック星を思い出した フリーザーとの決戦 ドラゴンボールをクリリンたちが隠した湖 そんな場所 近くには自転車をレンタルした観光客がたくさんいる 山をいくつも越えてエレバンに到着 フリーwi