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14日間の隔離

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10/24(日)  日本に帰国してから新しい職場になり、しばらく忙しくて、更新できていませんでした 今後も忙しそうなので、マイペースで更新していこうと思います いつもどんな風に書いていたのか忘れていました 以前の記事を見て思い出しながら、書きました 14日間隔離したのは、半年前の話です  インドから帰国してから14日間の隔離をしていました 隔離期間中はテレワークで、すぐに次の勤務先の仕事を開始 以前、11月に帰国した時よりも隔離に関して厳格になっていました スマホにアプリをインストールし、毎日ボタンを押して位置情報の報告 メールで毎朝、体調チェックの回答 アプリの方は、毎日不定期に通知が来ますので外出できません 1日4回来るときもあれば、午前と夕方に1回ずつの日もあったりしました ビデオ通話のアプリもインストールしましたが、かかってきませんでした メールとアプリの回答が遅れたりした方々にビデオ通話がかかってくるのだと思います 2020年の11月に帰国した時は、位置情報などの報告はありませんでした そのため、自由に外出してご飯を食べに行ったりしていました  帰ってきて困ったことは食事 Uber Eatsや出前館で簡単に注文できると思っていました しかし、実際は日本の電話番号がないとアカウント登録ができなかったりしました Uber Eatsに関しては、決済がうまくいかずに注文できませんでした 仕方ありませんが、1日目は機内食で食べきれなかったものでご飯を済ませました おかきとパウンドケーキのみ 2日目からは、アマゾンで注文した袋麺、レトルトカレー、缶詰など お米と炊飯器、卵や納豆、豆腐などもアマゾンで購入 2日目からは何とか食糧も確保  SIMカードを契約するにも住所が必要 そのため、面倒ですが実家の住所で登録 実家に届いたSIMカードを送ってもらいました 14日間の隔離期間中なのに、郵便局員からは転入届を出してくださいと注意されました 14日間の隔離期間中で外出できませんと答えても、同じことを繰り返されました 肩身が狭く感じたのを覚えています 役所にも転入届を出さないといけませんが、当時はできていませんでした 【今日のことば】 Más vale tarde que nunca. 2021年8月 日本 地元の風景

ラダック旅行⑥山頂へ

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11/9(土)  先週末は、日本祭りがコルカタで開催されたので参加してきました 大盛況のイベントでした インドにも日本に興味がある人が、こんなに多いのかと思いました 色々なインド人から声をかけられました 何となくバックパッカー時代を思い出しました ブラジルやコロンビアでも日本祭りに参加したことがあります その時も、色々な人と出会い交流することができました  やっとストックカングリを登頂した記事が書けます これでラダック旅行も完結 ラダック旅行①事前準備 ラダック旅行②高地順応 ラダック旅行③レー観光 ラダック旅行④トレッキング開始 ラダック旅行⑤山ごもり  トレッキング4日目の夜、午後10時に山頂へ向けて出発しました 昼にいっぱい眠っていたので眠くありません 高山病の症状もひどくありませんが、依然として偏頭痛がします しかし、ペースがノロノロで寒い インド人ペースが遅い この3日間のトレッキングである程度、各々の実力を見ていましたが、レベル低いです ガイド以外は並 こんなので本当に登れるのか心配していましたが、案の定、脱落者が続出 そのしわ寄せは私にも回ってきました ほとんど疲れることもなく、山頂に着く前に引き返すことが決まりました この時には、10名いた登山者も4名になっていました 2名は山頂アタックする前にベースキャンプやその前のキャンプサイトで脱落 失敗の要因はトレッキングレベルの低さ ほとんどなだらかな山道を数km歩いて疲れていました テントも設営したことがないメンバーも多かったです また、雪の上を歩いたことがないインド人の不慣れさなどが考えられます  仕方なく引き返してきた私は、明日の朝また1人で再チャレンジすることになりました 追加のガイド料が5,000ルピー(約7,548円)と 帰りのタクシー代が1,300ルピー(約1,962円) 余計な出費となりました 引き返してきたインド人たちは、何がいけなかったのか自己分析していました ガイドらに対する不満点や改善点の提案が多かったです 10名全員ではなく2チームに分けて登った方がよかった 申し込みの時点で、トレッキングの適切なレベルを明記していてほしかった

ラダック旅行⑤山ごもり

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11/2(土)  先週末はヒンドゥー教のお祭りであるディワリーでした あちこちで花火や爆竹などが夜遅くまで鳴り響いていました 家の窓から見る景色は世紀末のようで、ターミーネーターの世界を彷彿させました  9月末にインド北部のストックカングリという山でトレッキングしたときの話です 旅行から帰ってきてだいぶ経ちますが、まだまだ続きます ラダック旅行①事前準備 ラダック旅行②高地順応 ラダック旅行③レー観光 ラダック旅行④トレッキング開始  今回は、大まかな1日の流れについて説明します 朝起きると、ヨガが始まります 基本的に呼吸のみです ポーズをとったりする動的ヨガはやりません  ヨガが終わるか始まる前にティータイムがあります そのあとは、朝食 朝食を食べた後は、準備 次のキャンプサイトまでの移動となります 寝袋、マットレス、テントの片づけなども自分たちで行います が、そこはインド もちろん自分でやらずにスタッフにお任せするメンバーもいます  次のキャンプサイトに着いたら、またテント設営です 寝袋とマットレスも準備 ここでもテントを他のメンバーやスタッフに任せる人が多かったです それが終わると、ティータイムかランチになります 食糧は大量にあり困りませんでした ただし、インド料理のみですが、、、  ランチの後は自由タイム 散歩に出かけたり、身体を休めたり各自で自由に過ごしていました 私は夜に眠れなくなるので、散歩を毎日していました お昼の2時ごろにまたティータイムがあります ティーはチャイかレモンティー、マサラティーのいずれかでした 17時ごろに高地順応のための散歩タイムが始まります キャンプサイトよりも高い場所まで30分ほどかけて歩いて身体を慣らしていきます この時に高いところに行って、電話をかける人が多かったです 谷間にあるキャンプサイトでは電波が入りにくいようで、高台の開けた場所で しばらく電話タイムが20分ほどあります キャンプサイトに帰ってきたら、スープの時間です スープの時間が終わるとそのまま夕食 夕食が終わると、それぞれのテントに戻って就寝となります  トイレですが、基本は外です トイレ用のテントも

ラダック旅行④トレッキング開始

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10/26(土)  最近、食欲旺盛になってきました インドも少しは涼しくなってきたからかもしれません 仕事中もお腹が空くことがあります  さて、9月末に旅行したたラダックでのトレッキング旅の続きです 今回からは、トレッキングについて書いていきます ベースキャンプまでは3日かけて行きましたが、今回の記事で一気に書きたいと思います ラダック旅行①事前準備 ラダック旅行②高地順応 ラダック旅行③レー観光  今回のトレッキングに関しては、一緒に参加した現地職員とツアー会社を決めました 計画を急遽変更し直したため、2週間しか時間がなく猶予がほとんどありませんでした 知り合いやネットの情報で調べ、ツアー会社に現地職員が電話で詳細を聞いてくれました 4社ほどの中から選んだのは「Adventure Nation」という会社 現地職員が大きいツアー会社で安心できるという意見を尊重しました 値段も他のツアー会社よりは、安くなっています 私は日本人ということもあり、保険代や入山許可代はインド人よりも高くなっていました 参加料自体は19,500ルピー(約29,446円)で9日間 1・2・8日目のレーでの宿泊代やトレッキング中の食事やテント、寝袋、マットレス、 スノーシューズ、ハーネス、ザイル、ヘルメット、アイゼンなどの装備も込々です この値段に保険代と入山料や諸経費を合わせた約30,000ルピーとフライト代の 18,000ルピー(約27,180円)が今回の旅にかかった費用です 計50,000ルピー(約75,502円)ほどです この他にも追加で支払った料金がありますが、この話はまた次回以降に話します  事前のブリーフィングで参加者は12名 それにガイドやコックなどを含めた合計17名ほど レーのゲストハウスからは車でストックというふもとの村まで移動します ここが、今回登るストックカングリの登山口となります この移動費用もツアー代金に含まれています ふもとの村からはゆっくりとトレッキング開始 トレッキング前には日焼け止めを塗りたくって、帽子とサングラス、 長袖で日焼け対策はバッチリ この日のために、登山用品をスポーツショップのデカトロンで揃えました 久しぶりのトレッ

最後の大阪

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3/2(土)  やっとブログの引越が2/28の木曜日に完了しました この日には、実際の引越も行いました ヤマト運輸で荷物を12個送りました 九州の実家まで約22,000円 夕方には現在住んでいるシェアハウスの退去立会い 5ヶ月しか住んでいないですが、立地や街の雰囲気が好きでした 京橋で近くには大阪城があり、安い定食屋やスーパーもあり普通に 生活するのには困りませんでした 私のフライトが翌日のため、おまけにもう1泊してもいいとのことで泊まっていきました  さて、この間の日曜日は、妙見山へ久しぶりのトレッキング この時期はまだ雪が山頂付近に残っていることが多いですが、 この山はそんなことはなかったです 大阪自体、高い山は多くありません 今回のトレッキングも前回同様トレッキングサークルを利用 廃線トレッキング 今回も30名前後の大所帯 2チームに分かれて登山開始 天気も良く、朝起きたときは寒いかなと思って厚着してきましたが、 すぐに脱いじゃいました チームのメンバーも、また個性豊か 集合場所の妙見山口からずっとハイテンションの男性など、 こちらも一緒に登山してて楽しかったです 今回も初めましての方がほとんど また、旅に興味がある方が多かったため、話しやすかったです 海外に行ったことがある方や、これから行こうと思っている方、 バックパッカーだった方など あと、大阪に来て感じたことがあります それは、関西の方は九州が好きな方が多いということ 私が九州出身だと言うと、「良いところですよね」や「行ってみたい」と 言ってくれる方によく会います 住んでいる分にはあまり魅力を感じないところなんですが、 観光であればいいのかもしれません  また、私が 「再来週から、海外で働くことになりました」 というと、みんな驚いていました 今回がこのサークル企画の最後の参加です 全部で4回だけの参加だけでしたが、色々な人と出会えてよかったと思います 登山のあとは、先週と同じお店で呑み会でした  最後のなにわライフを堪能して、実家のある九州に昨日3/1(金)に帰ってきました 【今日のことば】 高潔な人は、お返しができるとはかぎらない人を助ける

廃線トレッキング

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2/18(月)  寒かったり、暖かかったり日が続きます 三寒四温という言葉がこの時期には本当にぴったりです  昨日は、ハイキングに行ってきました 1年ほど前から社会人の登山サークルに参加しています 主に関西圏の山をメインに活動しているサークル 私は以前、三重県に住んでいたのでなかなか参加する機会がありませんでした 今回が半年ぶりの参加で3回目 メンバー自体は250人くらいいますが、参加するのは、どの企画も30名程度 また、私のような幽霊部員もいますので実際のところ何名がアクティブ会員かは不明です 参加するたびに新しいメンバーとの顔合わせになりますので新鮮 1年ほど前から毎週ひとつ以上は企画が開催されています 3回しか参加していませんが、いつも初めましてという感覚です 企画も登山だけでなく、今回のようなハイキングや会食などいろいろな企画があります  そんなサークルで今回行ったのは、武庫川廃線 生瀬駅という宝塚の隣の駅からスタート 約2時間、渓流沿いの廃線を歩きます 途中にはトンネルもあり、ライトが必要なほど真っ暗です 線路自体は撤去されていますが、枕木や砂利は残っていますので歩きやすい靴も必要です 赤錆びた橋が渓流に架かっている風景は、マチュピチュのトレッキングを思い出しました また、インドでした線路トレッキングも懐かしく思います スタンドバイミーの世界 歩いていたら、本当に電車に追いかけられることになってコケたのはいい思い出 天気は曇り空 トンネルの中に入ったり、ジッとしていると寒かったです 陽が差し込むと、暖かかったです もう少し暖かくなると、桜も綺麗に咲くそうです その頃には私は、海外勤務なのでいませんが...  こんな感じで大阪生活も残り2週間、楽しみます 【今日のことば】 生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、常に仕事であり遊びでもあるのだ。 ー老子 2019年2月 兵庫県 武庫川廃線

ダイヤモンドトレール

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8/6(月)  今日8月6日は広島に原子爆弾が投下された日ですね 私は出身が長崎ということもあり、小学生の頃から高校まで平和学習というものが学校で 行われていましたので、嫌でもこの時期になると原爆について思い出します 長崎の場合ですと、8月9日に登校し、体育館で集会が行われます そこでは、被爆された方を招いての体験談を聞いたり、原爆について調べたことの発表、 原爆についての歌を歌ったりします 広島に落とされたのは朝の8時15分 当時の気温は分かりませんが、夏の暑い日の出来事のようです 今日の東海地方も暑かったですが、こんな朝に爆弾が落とされたらと思うとゾッとします 広島や長崎の人以外はあまり、原爆についての知識がないということも県外に出ることで 初めて感じました  連日40℃近い東海地方の天気ですが、そんな暑い日にトレランしてきました 土曜日に行った場所はダイヤモンドトレール 奈良から大阪にまたがるロングトレイルのコースです 二条山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、槇尾山の5山を巡るコースとなります 名称の由来は金剛山からきているようです 全長約45㎞と大阪府のページには書いてありますが、実際は55㎞近くありました 大阪府/ダイヤモンドトレール情報 コースは林の中が多く、日陰が多かったです それでも暑く、風もほとんど吹かないのですぐにのどが渇きます 大和葛城山を超えてから、少し下ったところにある小川で給水とかぶり水をしました びしょびしょに濡らしましたが、走って5分ですぐに乾くほどの暑さ 金剛山を超えてからの途中にある紀見峠までは順調でしたが、そこから岩湧山までの7㎞が 地獄でした 後半にこの登り階段はないだろうというくらい、長くて先の見えない階段 また所々にある小刻みなアップダウンで心が折れました しかも、途中でスマホで調べると今日中に帰ることができないことが分かり、 野宿することになりました 下山しても登山口からのバスはなく、駅まで10㎞以上走らなければいけません 駅についても終電がなく、家に帰ることができません 完全な計画ミスです 全部で10時間くらいを予想していましたが、岩湧山までで10時間ほどかかりました しかし、開き直って岩湧山

伊吹山をみんなで登ろう

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5/21(月)   今日はGWに働いた分の代休です 土曜日から3連休です 土曜日は久しぶりに家の掃除 ここ1ヶ月は転職活動や旅行、トレランのレースで週末に時間が取れませんでした 汚れていたキッチンや浴室、トイレ、フローリングなどを綺麗にしました 風は強かったですが、天気は良かったので布団も干すことができました 暑くなってきたので、まだ使用していませんが扇風機も出しました いい休日になったと思います  日曜日は滋賀県の伊吹山へ登山へ行ってきました 関西の登山サークルのイベントに初参加しました 大学時代に働いていたアウトドアショップのアルバイト同期 彼が部長として昨年に発足した社会人登山サークル 前々から誘われており、登録だけはしていましたが三重県に住んでいるということもあり 距離的に離れており、また日程が合わず、登録してから半年ほど経った今回 やっと参加することができました 日曜日は天気も良くていい登山日和でした いつもは1人でトレランばかりしているので、総勢19名の団体での登山は新鮮でした 昨日は絶対に走らないと決めたので、久しぶりにトレランシューズではなく、 トレッキングシューズを履き、長ズボンで参加 誰かと一緒に登るのは相当久しぶり 喋りながらの登山もたまにはいいですね 山頂では景色も楽しみ、みんなで一緒に昼ごはん 日焼け止めしましたが、程よく焼けました しかし、目が一番焼けてました 下山するころには、コンタクトしていた目が両方充血していました 今度はサングラスしようと思います  残り1日の休日の今日も楽しもうと思います 【今日のことば】 登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、 かえって逆境の、山の中腹にある。 ー吉川英治 2015年4月 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ モスタルのold bridge

やりたいことが山盛り

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3/17(土)  転職活動は進んでいません 今の職場は変なところ という話は、以前お話ししました 変な会社に不満爆発 所詮、私たちは請負業務の捨て駒に過ぎません しかし、上司から残業のノルマは達成しなくて結構という通達がありました 無駄な残業さえなければ、今の職場というか住んでいる場所はトレランの練習には とてもいい環境です 近くにすぐ登れる山がいくつもあります 実際に、今日も雨乞岳と鎌ヶ岳という山に登ってきました 三重県では有名な御在所岳の近くにある山です 雨乞岳は霧氷が綺麗でした 藪漕ぎが少し大変でした 鎌ヶ岳は急峻な坂が多かったです 湯の山温泉駅~武平峠~雨乞岳~武平峠~鎌ヶ岳~長石尾根~湯の山温泉駅 約5時間で湯の山温泉駅から往復してきました そのため、ここを離れるのは正直捨てがたいです 物価もそんなに高くはなく、ほとんどお金も使いません パタゴニアのパートの話もありましたが、今の会社を辞める折り合いがつかず 面談を辞退させていただきました 仕事内容ははっきり言って興味はありませんが、仕事と割り切ればなんとかなります 東京に異動する話も出ていますが、向こうの労働条件などまだ聞いていない状態なので その条件次第だと思います 三重に残るかどうか、今の仕事を辞めて転職するかどうかは...  転職活動のほかにやりたいことは、やはりトレラン 今は来年または再来年のUTMFを目標に少しずつ距離を踏む練習しています また、長距離の大会にステップアップしていこうと考えています 今までは20kmが最高でした 来週には30kmのレースの予定です  トレランに関連して、山の知識や救急の知識なども身に付けたいと考えています 日本山岳耐久レース(通称:ハセツネ)では、安全走行講習会を開いているようです 普通救命講習などは地域の消防署等でも受けることができるようです ハセツネの安全走行講習会は現在2次募集をしているようです ハセツネ安全走行講習会  それから、もちろん日本語教育能力検定試験の合格もあります 今年も10月に試験があるようです 去年よりもモチベーションがあまりありませんが、取っておきたい資格でもあるので 頑張ります 今の

雪のトレイルランニング

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3/11(日)  東日本大震災から7年が経ちました 私はちょうど東京で引越のアルバイトをしていた時でした 橋の上に停めたトラックの中で激しい揺れを感じたのを覚えています コンビニに行っていたアルバイト仲間や社員によると、商品はほとんど落下していたそう 道路の信号も止まり、携帯電話の電波も通じませんでした あれからもう7年 なかなか目を向けることができず、東北に足を向けたことは一度もありません 熊本も然り 自分ではなく誰かが支援してくれるだろうという思いでボランティア等にも 参加したことがありません そんな小さな自分が最近は情けなく思います  今日は朝からトレイルランニングに行ってきました 5時半に起きて、藤原岳という山へ 新しいトレランのシューズの試し履きでもあります 結局、SALOMNのSENSE RIDEにしました 色は青 ついでにロード用のSONIC RA PROも購入 昨日、土曜日にわざわざ神戸のSALOMONショップまで行って買ってきました 大阪まで四日市から往復4100円の高速バス 3時間弱で到着します ひと眠りしたら着いています それにしても梅田駅もすごいですね 新宿と同じくらい分かりにくいです なじみのない人だと、地下にいると今どこに自分がいるのか全く分かりません  久しぶりのトレラン 3ヶ月ぶりです 山自体は山頂までダラダラと坂道が続くTHE 山という感じ 8合目あたりから残雪が結構残っていました アイゼンもストックも無いので、とりあえず行けるところまで行こうと進みました 危険と感じたら引き返せばいい まあ、結局登り切りました 藤原岳自体は何度も言っているので山頂には行きませんでした あと、今日知りましたが、藤原岳の最高点は山頂ではなくそこから30分のところにある 天狗岩の方らしいです ついでに元々予定していた御池岳の縦走もしました 御池岳方面の方が残雪が多かったです 登山客も少なくほとんど新雪のような場所もありました 下りは何度も滑り、しりもちしました 道迷いもしながら往復6時間で登山口まで帰ってきました トレランとしては、雪でほとんど歩いていたところもありましたし、 午後から風が強く

今年最後のレースと登山

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12/23(土) 先週の日曜日、伊勢で行われたトレランの大会に参加しました 三重といっても広くて、私が住んでいる四日市からだと遠いです 名古屋に行く方が近いです 始発の電車では間に合わないため、前日の土曜日に伊勢入りしました 宿泊場所は久しぶりにゲストハウス ユメビトハウス 2段ベッド×7の14人部屋で1泊2500円 夕食は、別料金でその日は松阪牛のすき焼きパーティーでした 1200円で他のゲストとも一緒に作って食べながら談笑しました 伊勢や松阪では松阪牛が安く手に入るらしく、初めて松阪牛をたくさん食べることが できました 相部屋だと他の人の寝息だったり、いびきが気になります 今回ははずれで私の下のベッドの方のいびきがすごくて、なかなか眠れませんでした... しかし、翌日はすき焼きでつけたスタミナでトレランの大会を頑張れました 20㎞のコース タイムは2時間5分12秒 前半の登り10㎞は良かったんですが、後半のアップダウンで足がやられました ラスト3㎞で15人ほどに抜かれました 完全に足が止まるというか固まってしまいました 朝熊山から眺める伊勢湾の景色はとても良かったです 当日は天気も良かったので、今年最後のトレランはとてもいいレースとなりました 次回のレースは、犬山で2月にあるハーフマラソンになります 伊賀で走ったハーフマラソン のタイムはイマイチでしたので、今度はしっかりと練習して 臨もうと思います 1月はまたTOEICを受けようと思いますので、英語の勉強もしていかないといけません 【今日の雑学】 TOEICは「 Test of English for International Communication 」の略称 2017年12月 三重県 伊勢のゲストハウスで松阪牛のすき焼きパーティー

気付けば今年もあと3週間

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12/10(日) 最近はブログに書けるようなネタがありません 今日は、Tinderで会ったタイの方と御在所岳に登りました Tinderというのは、出会い系アプリで海外ではやっている人も多いようです プロフィール写真が出てきて、気に入れば右に、気にならなければ左にスワイプします それでお互いにマッチすると無料でメッセージのやり取りができるようになります タイの方は日本に9月に来たばかりで、日本語を勉強しながら3年間働くそうです 御在所岳の山頂付近はもう雪景色でした アイゼンなしでもなんとか登れますが、軽アイゼンくらいあってもよさそうでした いつもはトレランなどで速く登りますが、今日はパートナーもいることでゆっくり たまにはゆっくり登るのもいいですね その分、足の運びや力の入れ具合に注意しながら登ってみました 無事にケガなく、3時間で頂上までたどり着きました トレランだと1時間でこの間登っちゃいましたが、その時はコースも違い雪もなかったので 比較はできませんが、今日は天気も良くていい登山日和でした 他に、近況と言えば株の中間決済がどこもあって配当金の紙が送られてくるくらいです 配当金と言っても微々たるものですが、銀行に預金しておくよりはいい金利です 最近の銀行の金利は0.001%がほとんど 0.001%、「%」なので10万円預けて、1年で1円しか付きません それを考えれば、分散させて株で保有しておけばお得ですよね 年末にかけてNISAの口座も移動させようと考えています NISAの口座は、1人1口座しか持てません これは、全部の証券会社や銀行などの金融機関合わせて1人1口座です 金融機関をまたいでA銀行で1つ、B証券会社で1つなどと持つことはできません また、来年からは積立NISAも始まり再びNISA熱が少し上がってきているようです 積立NISAなら初心者の方でも簡単にできそうな内容です 簡単に説明すると、年間40万円の積立が可能で20年間非課税になります 年間40万円と言えば、月に3万円です 気に入った種類の投資信託を3つ1万円ずつ毎月登録しておけば、 あとは勝手に積立されていきます 自分で株価のチェックなどはしなくて済みます その分、積立できる投

最後の追い込み

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11/23(木) 最初に少し愚痴を... 今週は残業ばかり 毎日、1時間 これは残業のノルマです... 残業にノルマがあるのはおかしいって思うのは、私だけですかね 仕事の成果に対してノルマを課すのなら分かりますが、 残業するのにノルマはおかしくないですか 所詮、請負の仕事なので仕方ないですが... さて、本題へ 今週末は、イベントで忙しいです タイトルの追い込みとは、まずは日曜日にハーフマラソン 月曜日に日本語パートナーズの二次選考 この間の、土曜日は休日出勤でそのあとは行きたくもない忘年会がありました ご飯だけ食べて、途中で抜けましたがそれでも退屈でした そして日曜日は、三重県と滋賀県の県境に位置する竜ヶ岳から藤原岳の縦走 竜ヶ岳の案内所では、受付の女性に「もみじ祭り」のチケットを頂きました もみじ祭りは、藤原にある聖宝寺(しょうぼうじ)である祭り 去年、行きましたが境内にある紅葉が池に反射して映る景色はとても良かったです 夜にはライトアップされ、日が高い時の景色とは、また違った雰囲気です 入場料200円が無料になるチケットを頂きました 縦走ルートは遠足尾根ルートから竜ヶ岳頂上を目指し、縦走路を通って藤原岳 藤原岳山頂から藤原登山口へ下山というコースでした 全部で4時間ちょっとの工程でしたが、竜ヶ岳と藤原岳の山頂付近は真っ白 ふもとは、晴れて紅葉が綺麗でしたが頂上は雪で真っ白 あられがびゅんびゅん降っていました 寒かったので、竜ヶ岳は頂上はパスしてそのまま藤原岳へ 11時登山開始して、15時に藤原岳登山口の小屋に到着 天気も微妙だったので、もみじ祭りはお預けにしました なので、あさっての土曜日に行ってきたいと思います 土曜日はもみじ祭り、日曜日はハーフマラソン 日曜日の夜行バスに乗って東京へ 月曜日に東京で面接を受けて、夕方は友人と会い、月曜日の夜行バスで三重に帰る 火曜日の朝に三重に到着したら、帰宅して昼から出勤という超過密スケジュールと なっています まあ、何とかなると思います! 【今日の雑学】 標高が100m上がるにつれて、気温が0.6℃下がるといわれている 2017年11月 三重県 藤原岳山頂付近

トレイルランニング

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11/13(月) 先週の水曜日は午後有給を使って、健康診断に行ってきました 日本語パートナーズのための健康診断です 9月に受けた健康診断よりも、視力がかなり落ちていました 左目の乱視がひどいです メガネやコンタクトを使ってもぼやけて見えます ここ1週間は仕事でずっとモニターばかり見ていたせいもあるかもしれません さて、タイトルの話です 私は、山の中を走るトレイルランニングというスポーツをやっています 簡単にいえば、走って登山するというイメージです 先週の土曜日には御在所岳~石榑(いしぐれ)峠、2日前は多度山、昨日は藤原岳 三重の山を走ってきました 先週の御在所岳は特に大変でした 途中、雨は降って体は冷えるし、疲れて足は動かないしで散々でした 後半はずっと歩いていましたが、スマホを見ると全部で50km歩いたり走ったりしてました そのせいで、翌日どころか当日から筋肉痛でした 股関節も痛くて脚があがりませんでした 先週の反省も踏まえて、今回は距離を抑えめにしました 多度山は1週13kmほどのコース 多度大社を起点に時計回りに走りました 逆回りだと、傾斜がきついという記事を目にしたので良かったです ダラダラと坂道が続くコースで、きつかったですが何とか歩かずに頂上まで行くことが できました 頂上からは濃尾平野が一望でき、名古屋方面まではっきりと見えました 平野部は見晴らしが良くていいですよね 私が育った町は坂が多い町だったので、こんなに遠くまで見渡せることはなかったので 感動しました 昨日の藤原岳も15kmほどのコース 登りは表登山道、下りは裏登山道 帰りに聖寶寺(しょうぼうじ)という紅葉が有名なお寺にも寄りました 紅葉はまだまだでした 見ごろは来週、再来週あたりでしょう 昨日は天気も良く、イベントがあったようで登山客も多かったです 100人近くはいたと思います そのため、途中はちょっと渋滞したりもしました それでも、1時間ちょっとで頂上まで行けました 帰りも1時間弱 帰宅してからは知り合いとの約束があり、イルミネーションで有名な、なばなの里へ それまでは、スーパーで買い出ししたり洗濯物を干したり、部屋を掃除したりなど バ

最難関の滝へ行こう!

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8/31(木) 9月に入りますね あと4ヶ月、120日で今年もおしまいです 先週末は双門の滝という場所へ行って来ました 双門の滝は、日本の滝百選に選ばれている中で、最も行くことが困難らしいです 四日市から始発の電車に乗って、奈良の天川まで行ってきました 始発でしたが、登山口に到着したのは11:30 熊渡(クマド)という登山口で登山届を記入して出発 ここから狼平という小屋があるところまで、ネットでは7~8時間かかっている人も いましたので、日没までに到着できるか心配でしたが十分でした コースも久しぶりに興奮するようなコース つまり、危険な箇所満載でした プチ沢登り、プチロッククライミング、鎖場、鉄はしごなどと面白味のあるコースでした 一番楽しみにしていた双門の滝が、テラスからの少し遠いところかしか見れなかったのが 残念でした もっと調べれば、近くに行けるコースもあったんでしょうか? 途中の川で泳いで休憩などしましたが、狼平には16時前には到着しました 結論から言うと、双門の滝までよりも双門の滝から狼平までの方がきつかったです 双門の滝までなら、日帰りも可能かと思います 狼平までもペースをもっと上げればギリギリ終バスに間に合うくらいのタイミングでした SALOMONのトレランシューズで登ったんですが、午前中の土砂降りで結構滑りました ソールを見ると、大分削れていました そろそろ買い替え時かもしれませんね 昨日は狼平でツェルト泊 久しぶりのツェルト 狼平には無料の小屋もありますが、先客がいましたしせっかくツェルトを 持ってきていたのでこちらを使用しました 予定よりも早く着いたので、次の日には弥山を経由して八経ヶ岳に登りました 狼平から1時間ほど 天川川合までの下山の方がきつかったです 天川のバス停で切符売りのおばあさんとおしゃべり ずっと天川に住んでいるらしくて、最近、登山客などで多くなってきたため、 バス停のベンチにお客さんと一緒に座って切符を売っていました 以前はトンネルがなくて他の場所に行くには山をいくつか越えていかなければ ならなかったこと 天川は30年前まではラグビーの合宿地として栄えていたこと 双門の滝に若い時に友人た

怒涛のお盆休み② 剱岳~立山

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8/26(土) 前回 の続きです 1日目は黒部ダム、2日目は立山を堪能し、剣沢キャンプ場にテントを張りました 【3日目】[7時~15時]20.7km 曇り時々雨 剣沢キャンプ場~剣岳~剣沢キャンプ場~雷鳥沢キャンプ場~みくりが池温泉~室堂 朝の2時 テントを叩く雨音で目が覚めました 昨日の夕方からずっとこうです 雨が降ったり止んだりの繰り返し 風も少し出てきました そのせいで、地面に刺していたペグが抜けてテントが浮きました 慌てて外に出てペグを刺し直して近くの石でさらに固定 そのあと二度寝しました iPhoneのアラームが鳴ったのは5:30 まだ、雨の音がします 三度寝 6時に雨が止んだのでようやく支度 軽く朝ごはんを食べて、外の様子をうかがいます なんとか雨は上がったものの、天気ははっきりしない 剣岳の方も霧がかかったり、少し晴れ間が見えたりとよくわかんない天気でした 7時過ぎに剣岳を目指して登山開始 どうも、出発は一番遅いようでした 結果から言うと、無事に登頂できました 剣沢キャンプ場までの往復約4時間という割と早く帰ってこれました 7時過ぎに出発して、11時過ぎに戻ってきました 雨で少し滑りやすい箇所もありましたが、ほぼ危険と感じる場所はありませんでした (唯一、ヒヤッとしたのがカニのたてばいで登っている途中に下を向いた時ぐらいです) というのも、霧で視界がそこまではっきりしていなかったせいもあると思います 視界がひらけていると足がすくむような箇所もあるのでしょう 天気が悪いため登山客も少なく、自分のペースで登れたことが早く帰ってこれた 一因でもあります テントなどいらない荷物を置いて、身軽になったのも大きいです 下山時には目の前2mにライチョウを拝むこともできました 下山してからは、キャンプ場ですこしゆっくりしてテントを片付けて12時過ぎには 剣沢キャンプ場を後にしました 今夜は雷鳥沢キャンプ場で1泊しようと思っていましたが、天気も悪かったので 一気に下山することに決めました 雷鳥沢キャンプ場には1時過ぎには着いていたと思います 雷鳥沢キャンプ場で1泊しなくて良かったです 近くはガスのにおいがきつい場所もあ

怒涛のお盆休み① 黒部ダム~立山

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8/19【日】 こんにちは! お盆休みは7連休ありました 明日の日曜日まで休みです ほかの同僚たちは9連休 私の会社は、祝日出勤がある代わりにGW、お盆休み、正月休みに振り替えてくれます そのため、どれも9連休になります 私は先週の日曜日が休日出勤だったため7連休 それでもほかの会社に比べれば長いようですね この7連休を使って山と島を満喫してきました 8/14(1日目)[6時~18時]18.7km 晴れ 四日市~名古屋~松本~信濃大町~扇沢~黒部ダム~ロッジくろよん~平乃小屋~ 平乃小屋にテン場がなかったため、五色ヶ原との間にテントを張りました 平乃小屋から五色ヶ原までは登りが続きます また、今日はあまり歩きたくなかったので五色ヶ原まで行くのを諦めました あとで知ったんですが、決められた場所以外でテントを張るのは許されていないようです しかし、私が張った場所も明らかに依然誰かが張った形跡はありました 8/15(2日目)[6時半~15時]22.4km 曇り時々雨 ~五色ヶ原~ザラ峠~獅子岳~鬼岳~竜王岳~浄土山~一の越~雄山~大汝山~富士の折立~真砂岳~別山~剣沢キャンプ場 ザラ峠の近くで物資を運ぶヘリが何回も旋回していったり来たりしていました 霧がかかっていて周りがほとんど見えなかったので着陸に困っていたのでしょう 獅子岳まではずっと登り ザラ峠から上を望んだ時、これを登るのかとゾッとしました 景色が良かったのはここまで ここまでは、霧が晴れたりかかったりでしたが、この後はずっと曇りっぱなし 獅子岳からは、少し雪も残っていましたが、アイゼンは必要なかったです 一の越に13時過ぎに到着しちゃったので、予定になかった剣岳も視野に入れました 立山三山の縦走開始 登りが続きますし、降りてくる登山客も多く少し渋滞 それでも天気が悪いため、ピーク時よりは少ないようです 少し驚いたのは、私よりも早いペースで登っている女性の登山客がいたことです 私もペースは速い方ですが、その方の背中がなかなか近づきませんでした 雄山の頂上に着いたときは、霧雨がひどくガスっていて景色は全く堪能できませんでした 参拝料?がかかる雄山の祠には入っていません そのまま大汝山へ

AKM 48

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7/8【土】 九州地方は大雨で大変らしいですね 三重はそんなことはなく快晴です 台風3号の影響も雨は降りましたが、あまり感じませんでした さて、昨日は今の会社に入って初めての有休を使いました 有休を使って向かった先は「赤目48滝」 三重県名張市にある滝群 滝100選にも選ばれているようです 最近、暑い日が続くので涼を求めに行きました 入山料は400円 近くに伊賀があるため忍者体験なるものも別料金でできます 国立公園に指定されている赤目48滝 園内に入るとすぐにサンショウウオの展示があります 赤ちゃんサンショウウオから大きなもの、海外のものまで展示されています 中にはメキシコサンショウウオ、そうウーパールーパーも展示していました 2階には、ホルマリン漬けの標本もありました 世界で初めて義歯をしたサンショウウオらしいです 奥に進むと渓谷に入っていきます 思ったより涼しくなかったです 涼を求めに来たのに、割と暑かったです 泳げるかは分かりませんが、水着を持ってきて泳げばよかったです 園内は奥まで片道4㎞弱 結構歩きました 道中では、いろいろな滝を見ることができます 私にとっては、那智の滝や称名の滝を見てしまったせいかどれも物足りなく感じました ついでに長坂山にも登って帰ってきました 私服とスニーカーで行ったので暑くてちょっと疲れました 帰りの電車では爆睡でした 今日からは、また日本語教育能力検定試験とTOEICに向けて頑張ります 【今日の雑学】 サンショウウオは英語でsalamander 2017年7月 三重県 赤目48滝

世界遺産を縦走せよ!

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5/7(日) GWは9連休 今日がその最終日 休日出勤がなくて一安心でしたが、明日からまた仕事です みなさんは、何をして過ごしましたか? 私は4/30~5/4の5日間、世界遺産の熊野古道に行っていました 心配していた体調も無事で、何事もなく帰還することができました 私が今回歩いたコースは、奈良県の吉野を出発しゴールは和歌山県の熊野本宮 大峯奧駈道(おおみねおくがけみち)と呼ばれる修験道です 始発の電車に乗ってまずは吉野駅へ 吉野周辺は、観光地化されており登山客よりもまだ観光客の姿が目立ちます 吉野駅から早速、坂道を上って登山口へ向かいます 1時間ほどで修行門と書かれた鳥居が現れます ここから、私の修行が始まりました 5日間の内容はざっくり書いていきたいと思います 【1日目】 吉野~小笹の宿 約30㎞ 途中、女人禁制の山もあります 吉野駅に9時半に到着し、テント場には18時半に到着しました 【2日目】 小笹~深仙(じんせん) 約41㎞ 朝6時に起床したら、昨日まで10張り以上あったテントが1個もなくなっていた 私が一番の遅起きだった 山の朝は早い 2日目は正直きつかった 釈迦ヶ岳という山がある その手前のテント場もしくは、超えた場所にあるテント場にするか悩んだ 私は後者を選んだ 時間的にギリギリ 巻いて巻いて、ギリギリ日没前には深仙のテント場に到着 釈迦ヶ岳の眺望は、夕暮れということもあり、風が強くなりガスっていた 山頂には釈迦の像が直立していた こういう像を見るといつも思うことがある どうやって運んできたのだろう? 謎は一向に解けないままである 7時に出発して、18時40分頃に到着 【3日目】 深仙~玉置展望台 約41㎞ この日が一番しんどかった 深仙からの標識には玉置まで30㎞の標識 全然たどり着かなかった 地蔵岳という山頂にお地蔵さんがちょこんといる山までの道のりが険しかった 鎖場が多く、一番興奮した 6mの垂直降下もあって、若い時にここに来ていてよかったと感じた 体力があるときでないと、この強行日程ではいけなかっただろう 展望台の櫓の下にテントを張って就寝 6時に出発

THE 観光

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昨日は観光、今日はトレイルランニング 九州の中でも観光地が多い県に、私は住んでいる そこで、久しぶりに地元の観光地を巡った 今の季節にもかかわらず、修学旅行生がパンフレットを持ち歩いている 昨日は船に乗って島に行ったり、地元の歴史に関わる史跡などを訪ねた 実家から歩いていける距離に様々な観光地がある 地元の良さを再認識する歩き旅になった 今日は朝から山登り 車で1時間半かけて登山口へ 東京にいる去年から登山するようになった 当然、この山に登るのは初めてだ 家の近くと比べ、気温が低く、風も冷たい 手袋がないと、すぐに手がかじかむ 帽子もかぶっていないと、冷たい風で耳が痛くなる 頂上付近は、霧氷が綺麗だ 霧氷というものを初めて聞いたし、初めて見た 天気も良く、遠くにある海まで眺めることができた 登山道が凍っていて、あまり走れなかった 今度は、近くの山を走りに行こうと思う ちゃんと、世界一周の準備も少しずつ進めている 2014年3月 長崎県 雲仙普賢岳の霧氷