投稿

ラベル()が付いた投稿を表示しています

14日間の隔離

イメージ
10/24(日)  日本に帰国してから新しい職場になり、しばらく忙しくて、更新できていませんでした 今後も忙しそうなので、マイペースで更新していこうと思います いつもどんな風に書いていたのか忘れていました 以前の記事を見て思い出しながら、書きました 14日間隔離したのは、半年前の話です  インドから帰国してから14日間の隔離をしていました 隔離期間中はテレワークで、すぐに次の勤務先の仕事を開始 以前、11月に帰国した時よりも隔離に関して厳格になっていました スマホにアプリをインストールし、毎日ボタンを押して位置情報の報告 メールで毎朝、体調チェックの回答 アプリの方は、毎日不定期に通知が来ますので外出できません 1日4回来るときもあれば、午前と夕方に1回ずつの日もあったりしました ビデオ通話のアプリもインストールしましたが、かかってきませんでした メールとアプリの回答が遅れたりした方々にビデオ通話がかかってくるのだと思います 2020年の11月に帰国した時は、位置情報などの報告はありませんでした そのため、自由に外出してご飯を食べに行ったりしていました  帰ってきて困ったことは食事 Uber Eatsや出前館で簡単に注文できると思っていました しかし、実際は日本の電話番号がないとアカウント登録ができなかったりしました Uber Eatsに関しては、決済がうまくいかずに注文できませんでした 仕方ありませんが、1日目は機内食で食べきれなかったものでご飯を済ませました おかきとパウンドケーキのみ 2日目からは、アマゾンで注文した袋麺、レトルトカレー、缶詰など お米と炊飯器、卵や納豆、豆腐などもアマゾンで購入 2日目からは何とか食糧も確保  SIMカードを契約するにも住所が必要 そのため、面倒ですが実家の住所で登録 実家に届いたSIMカードを送ってもらいました 14日間の隔離期間中なのに、郵便局員からは転入届を出してくださいと注意されました 14日間の隔離期間中で外出できませんと答えても、同じことを繰り返されました 肩身が狭く感じたのを覚えています 役所にも転入届を出さないといけませんが、当時はできていませんでした 【今日のことば】 Más vale tarde que nunca. 2021年8月 日本 地元の風景

日本語パートナーズの面接と再会

イメージ
12/2(土) 今週の月曜日、11/27に東京で日本語パートナーズの二次選考を受けてきました 前日には、ハーフマラソン その夜に夜行バスに乗り込みやってきた東京 1年と半年ぶり 前回もとんぼ返りだったけど、今回もそう 三重よりまだ風は冷たくなかった コートなしでスーツだけの男性の姿とも多くすれ違う 会場は日本語パートナーズの主催団体である国際交流基金の本部 面接は4対4のグループ面接だった 面接時間は1時間と記載されていたが、面接の形式は記載がなかったので てっきり個別面接だと思って来ていた私は少し面食らった 控室には私も含めて8人 性別、年代、職業もバラバラ 大学生もいればフリーターも、リタイアした方もいた 面接自体は自己紹介をした後、共通の質問と個別の質問、グループ4人での討論、 英語での応答といった感じに進んだ 私は4つ並んだ椅子の左から3番目に座った 面接官は女性3人、男性1人 彼らの前には長机があり、私らの応募書類等が並んでいた 向かって一番左はショートカットの女性の面接官 胸に付けたブローチが目を引いた 穏やかな口調で、柔らかい笑顔が印象的だった その右隣に、眼鏡をかけた男性の面接官 時折、机の上に置いた腕時計を確認して進捗具合を図っている 左から3人目の面接官は、長髪の女性の面接官 キャリアウーマンといった感じでハキハキしている この方が面接の進行をしており、最初の質問も彼女からだった 一番右の女性面接官は、おとなしそうな目がクリっとした方 観察するのと聞く担当なのか、この方からの質問はなく、 ボールペンをカチカチと鳴らしていた 1人の面接官が3、4個の質問を出したら次の面接官がまた3,4個の質問をしていく というような進め方だった 共通の質問では「自分が希望した国の知識」であったり、 「現地の日本語教師をどうアシストするか」、 「日本語パートナーズの役割(私はこれが答えられなかった)」、 「自分の短所とそれを誰に言われて、どう感じたか」、 「虫が多い環境、水シャワーの環境、孤独な環境のうち苦手な環境はどれか」、 などなど 個別の質問では、「これまでの経験や職歴」など、 日本語で聞かれて簡単に英

ハーフマラソン完走

イメージ
11/26(日) 今日は伊賀市であったマラソン大会に参加してきました 人生で2度目のハーフマラソン 無事に完走できました 記録は1時間33分37秒 3年前に東京の八丈島で走ったのが、1時間29分27秒 練習をまともにしていないのもありますが、4分以上もタイムが落ちています しかも、八丈島の時はアップダウンが激しいコースだったので実質5分以上は 体力が落ちていると思います 3年前は大学生ということもあって、若かったのでしょう 年齢が倍以上の60歳代の方にも負けました... 前回同様、今回も残り5キロくらいで急激にペースが落ちました 途中で足の裏にマメができたのも前回走ったときとおんなじ ゲストには芸人のノッチさんも来ていました 昨日はいなべに紅葉狩りへ行って、今日はハーフマラソン しばらくゆっくり休みたいですが、休めません これから夜行バスで東京へ 月曜日の14時から日本語パートナーズの二次選考を受けて、夕方に友人と再会 夜にはまた夜行バスで、三重に帰ってきて火曜日の午後から出勤 という過密スケジュール 2日連続夜行バスで寝るというのは、世界一周していた時以来 当然、ハーフマラソンの疲れと移動の疲れで身体はバキバキになることでしょう それでは、東京に向けていってきます 【今日の雑学】 マラソンは42.195キロ、ハーフマラソンは21.0975キロ 2017年11月 三重県 伊賀市の上野城

最難関の滝へ行こう!

イメージ
8/31(木) 9月に入りますね あと4ヶ月、120日で今年もおしまいです 先週末は双門の滝という場所へ行って来ました 双門の滝は、日本の滝百選に選ばれている中で、最も行くことが困難らしいです 四日市から始発の電車に乗って、奈良の天川まで行ってきました 始発でしたが、登山口に到着したのは11:30 熊渡(クマド)という登山口で登山届を記入して出発 ここから狼平という小屋があるところまで、ネットでは7~8時間かかっている人も いましたので、日没までに到着できるか心配でしたが十分でした コースも久しぶりに興奮するようなコース つまり、危険な箇所満載でした プチ沢登り、プチロッククライミング、鎖場、鉄はしごなどと面白味のあるコースでした 一番楽しみにしていた双門の滝が、テラスからの少し遠いところかしか見れなかったのが 残念でした もっと調べれば、近くに行けるコースもあったんでしょうか? 途中の川で泳いで休憩などしましたが、狼平には16時前には到着しました 結論から言うと、双門の滝までよりも双門の滝から狼平までの方がきつかったです 双門の滝までなら、日帰りも可能かと思います 狼平までもペースをもっと上げればギリギリ終バスに間に合うくらいのタイミングでした SALOMONのトレランシューズで登ったんですが、午前中の土砂降りで結構滑りました ソールを見ると、大分削れていました そろそろ買い替え時かもしれませんね 昨日は狼平でツェルト泊 久しぶりのツェルト 狼平には無料の小屋もありますが、先客がいましたしせっかくツェルトを 持ってきていたのでこちらを使用しました 予定よりも早く着いたので、次の日には弥山を経由して八経ヶ岳に登りました 狼平から1時間ほど 天川川合までの下山の方がきつかったです 天川のバス停で切符売りのおばあさんとおしゃべり ずっと天川に住んでいるらしくて、最近、登山客などで多くなってきたため、 バス停のベンチにお客さんと一緒に座って切符を売っていました 以前はトンネルがなくて他の場所に行くには山をいくつか越えていかなければ ならなかったこと 天川は30年前まではラグビーの合宿地として栄えていたこと 双門の滝に若い時に友人た

怒涛のお盆休み③ 篠島~日間賀島

イメージ
8/27(日) お盆休みはまだまだ続きます 前々回 、 前回 の続き 1日目は黒部ダム、2日目は立山、3日目は剣岳に行って来ました 【4日目】篠島 前日は富山から四日市まで帰ってきて、家に着いたのが夜の12時前 疲れて布団を敷いたらすぐに寝ました そのため、午前中は登山用品の整理と汚れものの選択です 泥の付いたシューズを磨いたり、雨露の付いたテントカバーを干したり、レインウェアを 揉み洗いしたりなどなど それと平行で、今日の準備もです 今日は日間賀島に行く予定です 日間賀島は愛知県にある島です 10時に家を出発 途中でブランチを食べたりして、島までの船が出ている河和港に着いたのは13時半 14時過ぎの船に乗って日間賀島へ と、思っていましたがお隣の篠島へ行くことにしました 乗船券を買うまで篠島の存在は知りませんでした 2つの島に入港できるチケットを思わず購入 有効期限は2日間なので、強制的に1泊2日が決定 2泊してゆっくりする予定でしたが諦めました 日間賀島、篠島のどちらかだけの往復券なら4日間有効のようです プチアイランドホッピングの始まりです チケット売り場で時刻表、日間賀島の地図、篠島の地図を手に入れました 日間賀島は何か観光地化されてるくさいと旅人の勘が働いたので篠島にしました 篠島はあまり観光地化されていない気がしたので... 久しぶりの船 島に行きたいというのもありましたが、船に乗りたいというのもありました 日間賀島までは河和港から約20分、篠島までは30分という近い場所にあります 篠島で下船すると、目の前に綺麗な待合所がありました 中に観光案内所もありましたので、そこで今日の宿を紹介してくれました 久しぶりのゲストハウス 泊まったのはここ 篠島のゲストハウス 旅の宿 大○ 1泊素泊まりで3300円で個室をあてがってくれました 予約なしの飛び込みでしたが、平日だったということもあり空きがありました 港からは歩いて15分ほど ビーチの近くです 早速、チェックインを済ませてビーチへ泳ぎに行きました 久しぶりの海は気持ちいいですね あとは、砂浜を歩いて往復したり、寝転がって肌を焼いたりしてました 夕

怒涛のお盆休み② 剱岳~立山

イメージ
8/26(土) 前回 の続きです 1日目は黒部ダム、2日目は立山を堪能し、剣沢キャンプ場にテントを張りました 【3日目】[7時~15時]20.7km 曇り時々雨 剣沢キャンプ場~剣岳~剣沢キャンプ場~雷鳥沢キャンプ場~みくりが池温泉~室堂 朝の2時 テントを叩く雨音で目が覚めました 昨日の夕方からずっとこうです 雨が降ったり止んだりの繰り返し 風も少し出てきました そのせいで、地面に刺していたペグが抜けてテントが浮きました 慌てて外に出てペグを刺し直して近くの石でさらに固定 そのあと二度寝しました iPhoneのアラームが鳴ったのは5:30 まだ、雨の音がします 三度寝 6時に雨が止んだのでようやく支度 軽く朝ごはんを食べて、外の様子をうかがいます なんとか雨は上がったものの、天気ははっきりしない 剣岳の方も霧がかかったり、少し晴れ間が見えたりとよくわかんない天気でした 7時過ぎに剣岳を目指して登山開始 どうも、出発は一番遅いようでした 結果から言うと、無事に登頂できました 剣沢キャンプ場までの往復約4時間という割と早く帰ってこれました 7時過ぎに出発して、11時過ぎに戻ってきました 雨で少し滑りやすい箇所もありましたが、ほぼ危険と感じる場所はありませんでした (唯一、ヒヤッとしたのがカニのたてばいで登っている途中に下を向いた時ぐらいです) というのも、霧で視界がそこまではっきりしていなかったせいもあると思います 視界がひらけていると足がすくむような箇所もあるのでしょう 天気が悪いため登山客も少なく、自分のペースで登れたことが早く帰ってこれた 一因でもあります テントなどいらない荷物を置いて、身軽になったのも大きいです 下山時には目の前2mにライチョウを拝むこともできました 下山してからは、キャンプ場ですこしゆっくりしてテントを片付けて12時過ぎには 剣沢キャンプ場を後にしました 今夜は雷鳥沢キャンプ場で1泊しようと思っていましたが、天気も悪かったので 一気に下山することに決めました 雷鳥沢キャンプ場には1時過ぎには着いていたと思います 雷鳥沢キャンプ場で1泊しなくて良かったです 近くはガスのにおいがきつい場所もあ

怒涛のお盆休み① 黒部ダム~立山

イメージ
8/19【日】 こんにちは! お盆休みは7連休ありました 明日の日曜日まで休みです ほかの同僚たちは9連休 私の会社は、祝日出勤がある代わりにGW、お盆休み、正月休みに振り替えてくれます そのため、どれも9連休になります 私は先週の日曜日が休日出勤だったため7連休 それでもほかの会社に比べれば長いようですね この7連休を使って山と島を満喫してきました 8/14(1日目)[6時~18時]18.7km 晴れ 四日市~名古屋~松本~信濃大町~扇沢~黒部ダム~ロッジくろよん~平乃小屋~ 平乃小屋にテン場がなかったため、五色ヶ原との間にテントを張りました 平乃小屋から五色ヶ原までは登りが続きます また、今日はあまり歩きたくなかったので五色ヶ原まで行くのを諦めました あとで知ったんですが、決められた場所以外でテントを張るのは許されていないようです しかし、私が張った場所も明らかに依然誰かが張った形跡はありました 8/15(2日目)[6時半~15時]22.4km 曇り時々雨 ~五色ヶ原~ザラ峠~獅子岳~鬼岳~竜王岳~浄土山~一の越~雄山~大汝山~富士の折立~真砂岳~別山~剣沢キャンプ場 ザラ峠の近くで物資を運ぶヘリが何回も旋回していったり来たりしていました 霧がかかっていて周りがほとんど見えなかったので着陸に困っていたのでしょう 獅子岳まではずっと登り ザラ峠から上を望んだ時、これを登るのかとゾッとしました 景色が良かったのはここまで ここまでは、霧が晴れたりかかったりでしたが、この後はずっと曇りっぱなし 獅子岳からは、少し雪も残っていましたが、アイゼンは必要なかったです 一の越に13時過ぎに到着しちゃったので、予定になかった剣岳も視野に入れました 立山三山の縦走開始 登りが続きますし、降りてくる登山客も多く少し渋滞 それでも天気が悪いため、ピーク時よりは少ないようです 少し驚いたのは、私よりも早いペースで登っている女性の登山客がいたことです 私もペースは速い方ですが、その方の背中がなかなか近づきませんでした 雄山の頂上に着いたときは、霧雨がひどくガスっていて景色は全く堪能できませんでした 参拝料?がかかる雄山の祠には入っていません そのまま大汝山へ

三重のB級スポット

イメージ
7/15【土】 最近、蒸し暑いですね 私は7月に入ってからずっと水シャワーです 涼しいですしガス代も節約できます! 水シャワーでも、浴びて1時間もすれば汗ばんだりすることもあります 水シャワーを浴びていると南米を思い出します 泊まっていたホステルによっては、水しか出ないところもありました 標高が高い都市で、朝晩冷えるところでの水シャワーは堪えましたけどね 「あ゛ぁ゛ー」と声にならない声を出しながら、全身の筋肉に力を入れながら入りました また、お湯が出ても水圧が弱かったり 水圧を強くすると水が出るので、わざと水圧を弱めて使ったり... 旅人としての知恵がどんどんついていったのを覚えています シャワーだけでも思い出がいろいろありますね これも旅のいいところだと思います 先週は、 自然に触れた ので今週は文化 行ってきたのは津にある ルーブル彫刻美術館 入口にあるミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、自由の女神像が すでになんともいえぬB級スポットの雰囲気を醸し出していました といっても、本当は凄い施設 実際のルーブル美術館においてある彫刻作品から型を取り、復元したものが3500点 ルーブル美術館の展示品を日本で味わえるのです 隣の大観音寺との共通券を2000円で購入し、館内に入りました 受付の女性の奈良のアクセントが美術館の穏やかな雰囲気とあっていました 入場券には写真撮影禁止とありますが、受付の女性によると自由に撮っていいとのこと SNSにアップすると800円のボールペンがもらえるという覚書も貼ってありました ツタンカーメンのマスクが早速お出迎え ミロのヴィーナスは特に良かったです 正面よりも横顔の方が美しいこと、半ケツになっていることなどは いくら教科書を眺めてもわからないですよね ロゼッタストーンや筋骨隆々のスパルタカス、サモトラケのニケ像 ニケ像は頭部がありません 不完全であるからからこそ美しいという作品が芸術の分野には多いですよね もし、頭部があって完全な形で出土していたら有名にならなかったかもしれないです そんなことを考えながら鑑賞するのも楽しいです 1階と地下1階で1時間あれば全て回れました 続いては、隣の大観音寺

AKM 48

イメージ
7/8【土】 九州地方は大雨で大変らしいですね 三重はそんなことはなく快晴です 台風3号の影響も雨は降りましたが、あまり感じませんでした さて、昨日は今の会社に入って初めての有休を使いました 有休を使って向かった先は「赤目48滝」 三重県名張市にある滝群 滝100選にも選ばれているようです 最近、暑い日が続くので涼を求めに行きました 入山料は400円 近くに伊賀があるため忍者体験なるものも別料金でできます 国立公園に指定されている赤目48滝 園内に入るとすぐにサンショウウオの展示があります 赤ちゃんサンショウウオから大きなもの、海外のものまで展示されています 中にはメキシコサンショウウオ、そうウーパールーパーも展示していました 2階には、ホルマリン漬けの標本もありました 世界で初めて義歯をしたサンショウウオらしいです 奥に進むと渓谷に入っていきます 思ったより涼しくなかったです 涼を求めに来たのに、割と暑かったです 泳げるかは分かりませんが、水着を持ってきて泳げばよかったです 園内は奥まで片道4㎞弱 結構歩きました 道中では、いろいろな滝を見ることができます 私にとっては、那智の滝や称名の滝を見てしまったせいかどれも物足りなく感じました ついでに長坂山にも登って帰ってきました 私服とスニーカーで行ったので暑くてちょっと疲れました 帰りの電車では爆睡でした 今日からは、また日本語教育能力検定試験とTOEICに向けて頑張ります 【今日の雑学】 サンショウウオは英語でsalamander 2017年7月 三重県 赤目48滝

弾丸TOYAMAツアー

イメージ
5/14(日) 弾丸で富山にある雪の大谷へ行ってきました 雪の大谷とは... 除雪した雪を高く積み上げ、高いところでは16m近くもある雪の壁が楽しめる場所です 年によっては20mになるときもあるようです 今年は16mが最高のようです 外国人観光客、特に東南アジアの観光客に有名でツアーが組まれているほど! 土曜日の夜行バスの最終便で富山に行き、富山駅で立山行の始発までの5時間を ブラブラして時間をつぶしました 世界で美しいスターバックスがある公園や、富山城などを散策 夜なので人もほとんどおらず、暗くて静かでした 富山城近くの並木道はカラスの糞が大量に降っていました... 雪の大谷がある室堂までは、富山駅から約2時間 乗り換えが2回 まずは富山駅から立山駅へ1時間 行きの電車はあまり寝ていないせいもあって爆睡でした😴 立山駅からはケーブルカーに乗り換え 10分で標高差500mを駆け上ります ケーブルカーの終点美女平からは室堂までバスで約50分 天空ロードと呼ばれる道路を走ります 1964年に開通したらしく、一般車両での立ち入りは禁止されているようです 冬は雪道でチェーンなどでもっと傷ついているかと思っていましたが、 全然でこぼこ道でもなく、快適でした カーブは多かったですが、ペルーやボリビアなどの南米の長距離バスに比べれば 余裕でした😏 窓の外はすでに雪景色 5月も過ぎたというのに、まだたくさんの雪が残っていました また、スキーヤーやスノーボーダーの姿もちらほら 室堂には8時に到着 この日は、雪の大谷は9時から通行開始でした それまでは、室堂ターミナル周辺を散策 まだ雪が残る中、みくりが池の方へ歩いていきました この辺は雷鳥という鳥の生息地でこの日も数匹飛んでいました 雷鳥は富山県の県鳥でもあるそうですよ 9時になり雪の大谷へ 観光客はまだそれほど多くはなく、自分のペースで歩けるほどの余裕はありました 写真で見て、想像していたよりも雪の壁は柔らかかったです もっとガチガチに固まっているのかなと思っていましたが、表面をなでると すぐに雪を削ることができました ちゃちゃっと観光を済

世界遺産を縦走せよ!

イメージ
5/7(日) GWは9連休 今日がその最終日 休日出勤がなくて一安心でしたが、明日からまた仕事です みなさんは、何をして過ごしましたか? 私は4/30~5/4の5日間、世界遺産の熊野古道に行っていました 心配していた体調も無事で、何事もなく帰還することができました 私が今回歩いたコースは、奈良県の吉野を出発しゴールは和歌山県の熊野本宮 大峯奧駈道(おおみねおくがけみち)と呼ばれる修験道です 始発の電車に乗ってまずは吉野駅へ 吉野周辺は、観光地化されており登山客よりもまだ観光客の姿が目立ちます 吉野駅から早速、坂道を上って登山口へ向かいます 1時間ほどで修行門と書かれた鳥居が現れます ここから、私の修行が始まりました 5日間の内容はざっくり書いていきたいと思います 【1日目】 吉野~小笹の宿 約30㎞ 途中、女人禁制の山もあります 吉野駅に9時半に到着し、テント場には18時半に到着しました 【2日目】 小笹~深仙(じんせん) 約41㎞ 朝6時に起床したら、昨日まで10張り以上あったテントが1個もなくなっていた 私が一番の遅起きだった 山の朝は早い 2日目は正直きつかった 釈迦ヶ岳という山がある その手前のテント場もしくは、超えた場所にあるテント場にするか悩んだ 私は後者を選んだ 時間的にギリギリ 巻いて巻いて、ギリギリ日没前には深仙のテント場に到着 釈迦ヶ岳の眺望は、夕暮れということもあり、風が強くなりガスっていた 山頂には釈迦の像が直立していた こういう像を見るといつも思うことがある どうやって運んできたのだろう? 謎は一向に解けないままである 7時に出発して、18時40分頃に到着 【3日目】 深仙~玉置展望台 約41㎞ この日が一番しんどかった 深仙からの標識には玉置まで30㎞の標識 全然たどり着かなかった 地蔵岳という山頂にお地蔵さんがちょこんといる山までの道のりが険しかった 鎖場が多く、一番興奮した 6mの垂直降下もあって、若い時にここに来ていてよかったと感じた 体力があるときでないと、この強行日程ではいけなかっただろう 展望台の櫓の下にテントを張って就寝 6時に出発

アドベンチャーレーサー

イメージ
4/9(日) 三重も桜が満開になりました と言っても、金曜日、土曜日と雨が降って少し散っています 皆様の地域はどうでしょうか? ところで、 クレイジージャーニー という番組を知っていますか? 面白い旅人や登山家、冒険家などにスポットを当てた番組で、危険なことをしたり、 危険な場所に行ったりするクレイジーな人たちが登場します その中で、3週またいで放送された アドベンチャーレース の回 その映像にも出演している 田中陽希 さん 今日は、彼の講演会に行ってきました 1ヵ月前に彼のことを初めて知って、面白そうだと思い講演会に参加しました 講演は、 ・アドベンチャーレースの内容が1時間 ・日本二百名山の完全踏破の内容が30分 という内容でした 番組でも放送されなかったアドベンチャーレースの裏話なども聞けて、 興味深い内容でした アドベンチャーレースとはトレッキング、バイク、カヤック、洞窟探検などを融合した スポーツです 男女混合の4人1組のチーム ほぼ不眠不休、約10日間でゴールを目指すという過酷なレースでもあります GPSなどの機器の使用は禁止で自力でゴールを目指します 過去の大会では、18チーム参加して完走したのは2チームだけという大会も あったそうです 田中さんたちは、そのうちの1チームで準優勝だといっていました 3位以降はリタイアだったそうです そんな田中さんは、私が世界一周していた時に日本二百名山を自力で一筆書きするという 完全踏破も成し遂げた鉄人でした 彼の講演からはチャレンジすることの大切さを改めて感じました 一歩踏み出すことが重要だということは私の考え方と一緒でした 「初めの一歩がなければ、ゴールという目標は達成できない」 一歩踏み出すことができれば、軌道修正でも、一歩後戻りすることもできる 「後戻りしたことは、決して後退ではない」 一歩進んで、一歩後戻りできることにも学べることがある 私も世界一周したときは、一歩踏み出した側の人間なので、この考え方には同意できます 私が次に一歩踏み出していることは、日本語教師になることです まだまだ挑戦は始まったばかりです 田中さんも新たなプロジェクトに向けて始動しているようで

TABI PARTYに行ってきたYO

イメージ
3/5(日)、TABI PARTYにいってきました! 先週の日曜日に四日市で、セントレア旅プロジェクトという団体が主催する TABI PARTYが行われました 参加者は、約40人 それに私も参加しました 内容は…イマイチ⤵ 4人のグループ分けされた班で、タイ・韓国・ベトナム・台湾の料理を 試食したり、実際にその国に行って何をしたいかという旅行プランを立てるという内容 NOプランのバックパッカーだった私には、あまり興味を惹くものではなかった... まぁ、久しぶりにお出かけしたので良しとしましょー 最近の休日は、家の近くの地域センターで英語や日本語教師養成講座の勉強ばかり 少しは息抜きになったかな 友人もいないなじみのない土地に来て約半年 そろそろ寂しくなってきた、というか友人と会ったり話したりしたくなってきた 仕事行って、残業して帰ってきて、休日は勉強という単調なサイクル 刺激が足りない!! 新年度になったら、新しいことに挑戦する予定なので楽しみ さて、明日は休日出勤 休日出勤はないし、残業も少ないというから入社したのに... この会社で働くのも来年度まで 絶対今年の日本語教育能力検定試験に合格して辞めてやる!! 【今日の雑学】 台湾で時計を贈り物としてプレゼントすると嫌な顔をされる 死んでくださいというような意味を持つ 2015年7月 アルメニア エレバンのブラックスワン

THE 観光

イメージ
昨日は観光、今日はトレイルランニング 九州の中でも観光地が多い県に、私は住んでいる そこで、久しぶりに地元の観光地を巡った 今の季節にもかかわらず、修学旅行生がパンフレットを持ち歩いている 昨日は船に乗って島に行ったり、地元の歴史に関わる史跡などを訪ねた 実家から歩いていける距離に様々な観光地がある 地元の良さを再認識する歩き旅になった 今日は朝から山登り 車で1時間半かけて登山口へ 東京にいる去年から登山するようになった 当然、この山に登るのは初めてだ 家の近くと比べ、気温が低く、風も冷たい 手袋がないと、すぐに手がかじかむ 帽子もかぶっていないと、冷たい風で耳が痛くなる 頂上付近は、霧氷が綺麗だ 霧氷というものを初めて聞いたし、初めて見た 天気も良く、遠くにある海まで眺めることができた 登山道が凍っていて、あまり走れなかった 今度は、近くの山を走りに行こうと思う ちゃんと、世界一周の準備も少しずつ進めている 2014年3月 長崎県 雲仙普賢岳の霧氷