5/20(水)
【スコピエ ~ サパレヴァバニャ】
味気ない朝食
ヒッピーのスタッフ
旅人ではなさそうな長期滞在者
ホステルの前では、朝から晩までデモ
そんないいとは言えない雰囲気のホステルをチェックアウト
歩いてヒッチハイクポイントに向かう
マケドニアからブルガリアへ
ヒッチハイクを開始すると、すぐに青年に声をかけられた
「マケドニアでのヒッチハイクは難しいよ」
「止まってくれる車はほとんどない」
アルバニアでも、そう言われ続けてきた
しかし、こうしてマケドニアまで来ている
彼の言う通り、ドライバーの反応は薄い
それでも粘ること1時間弱
クマノボ行きのお兄さんの車が止まる
道中、スコピエの銅像の多さが話題に上った
「銅像はいいから、もっといい道路を建設してほしい」
でこぼこの道
つぎはぎだらけで色がまだらのアスファルト
更に数十分置きに現れる料金所
そんなハイウェイを通りながら、ボソッと彼が呟いた
クマノボは銅像が1体だけ
クマノボは、この間テロリストの騒ぎがあったそうだ
2日間にわたる暴動
死傷者も出たらしい
現在は問題ないようだ
町外れ、次のヒッチハイク出来そうな場所まで送ってくれた
ここでも1時間弱の待ち時間
日陰もなく、暑い日差しにさらされる
国境まで17km手前の町まで送ってくれたおじさん
カーステレオからは、マケドニアの音楽が聞こえてくる
窓から見える景色とのどかな雰囲気が曲とマッチしていた
次に捕まえた車で国境へ
国境でドライバーが他のドライバーに話をつけ、ブルガリアへ入国
彼らが面白かった
1人がスペイン語が話せたので、スペイン語で会話した
ドイツ人の彼も、キューバに留学していたので、私よりもスペイン語は上手
マケドニアはタバコがブルガリアよりも安い
2分の1から3分の1の値段で買えるらしい
だから、マケドニアでたくさん購入してブルガリアに持ち込むらしい
が、もちろん税関がある
そこで、彼らは車のボンネットやシートの下、
腹にテープで巻きつけたりとあらゆる手段で密輸しようとしていた
私とドイツ人もザックに1パックずつ隠すように頼まれた
そうして、いざブルガリア入国
まさかの入国失敗
しかも、タバコではなくバナナのせいで…
タバコは見つからなかったものの、バナナの持ち込む量が多すぎたようだ
あっという間にマケドニアに帰ってきた
バナナを国境の商店に預け、ようやく入国
そんなわけでスタンプを6回も押された
マケドニア出国2回、入国1回
ブルガリア出国1回、入国2回
ちなみにドイツ人はスタンプなし
こうして、ブルガリアの街へと向かうことになった
そのブルガリア人は相撲の琴欧洲を知っていた
また、サッカーのストヤノフ?という選手の知り合いでもあった
サンフレッチェ広島でプレーしていたらしく、今も日本に在住
レストランを経営している
2人とも、ブルガリア出身
日本で活躍したスポーツ選手
そんな話をし、次の街へと続く1本道で降ろされた
ブルガリアでのヒッチハイクも根気がいりそう
なかなかドライバーの反応は冷たい
1台止まってくれ、数km 先まで
ヒッチハイク再開
ドゥピツァという町まで行くおじいさんの車
町に着くと、自販機でコーヒーをご馳走してくれた
スーパーの前でお別れ
時刻は3時
ホステルのショボい朝食しかまだ食べていなかった
2人とも腹ペコ
惣菜コーナーでチキンと野菜炒め、ピーマンに炊き込みご飯を詰めたものを
パックしてもらった
それから、キャンプ用のパスタなどの買い出し
買い物が終わると、スーパーの外で食事
オイリーな野菜炒めには食欲が沸かなかった
チキンも空きっ腹には強烈すぎた
ピーマンのご飯詰めが素朴な味がして、一番美味しかった
食事を終え、ヒッチハイク
数km先の町まで乗せてくれたおじさん
次に止まったのは、白いバン
後ろの荷台に乗った
サパレヴァバニャ到着
山の麓の町
何も無い
というのが、最初の印象
てきとうに町を歩く
フリーwi-fiを見つけ、現在地を確認
時刻は7時近い
ホステルは近くに無さそう
山の中に安いログハウスがあるようだ
仕方なく、キャンプも視野にいれ山登り
この時間帯からの移動は体に堪えた
坂道がだらだらと続き、くねくねとした道を行く
アスファルトの道路で歩きやすいが、登山しているという感覚にはならない
ヒッチハイクしながらの山登り
屋根のある休憩スペースを見つけたが、登り続ける
上に何もなければ、ここでキャンプ
出会った人に尋ねると6km先に、宿泊施設があるようだ
再び歩を進める
2kmくらい歩いた頃だろうか
1台の車が止まってくれた
彼らについていき、ログハウスのようなところに泊まることになった
これも成り行き
1人15レフ(約1030円)
シャワー、トイレ付
電気も水道も通っている
キッチンもある
夜は彼らと管理人の5人で酒盛り
スープ、ゆで卵、ハンバーグ、チーズ、パン
ラキヤという地酒にビール、ペプシコーラ
男の山飯といった感じ
ブルガリア語で何を話しているのか分からなかったが、
好い人たちということはすぐに分かった
車の後ろのシートにあった大量の荷物を片付けて、
私たちを乗せてくれたぐらいだから心配ない
ブルガリアに入国して、タイムゾーンが変わったようだ
10時を指していた時計を1時間進める
あっという間に11時
疲れたので、私たちは部屋に案内してもらった
小綺麗なログハウス
テーブルにソファ
ベッドが2つ並んでいる
2人ともベッドに直行した
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2015年5月 ブルガリア リラ 一面紫色の花畑 |
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